もうすぐ戻ります 

しばらく夏休みを楽しんでいます。
もう少しで戻りますますので、お待ち下さい。

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Pleyelも夏休み中

熱波到来の夏 

今週は、北ヨーロッパを熱波が襲っています。35度~40度の予報を受けて、Lakme家もスタンバイ。
クーラーというものが一般家屋にはないので、家の温度をあげないように準備万端にしなければならないのです。

で、まず最初にやったことが、最近ハマっているピザづくり
???と思われるかもしれませんが、熱波到来中は家のオーブンでピザを焼くなんてできません。なので、ホームベーカリーで生地を作って手作りピザを食べ納め。。。
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今回は、試行錯誤のあげく、ようやく生地をパリパリにすることに成功。美味しい、美味しい。

それから、テラスを満喫。35度越えでは、テラスでゆっくりできませんから、今のうち・・・、ではないですけれど、余裕に日向ぼっこができるうちにテラスで色々作業を。
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最近習い始めたハーダンガー刺繍をちくちくしていると、お嬢さんが・・・。

「遊んでください」
「ごめん、もうちょっと待ってね」

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そして、無言の圧力・・・。お嬢さん、猫っぽいですよ。

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お嬢さんの攻撃にも負けず、何とか刺繍を進めていくLakme。

そして、とうとうブリュッセルも35度越えに突入。
お嬢さんにはホースで水をかけたりしていますが、とにかく暑い。。。
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ここが最近のお気に入りスポットですが、さすがに涼しい時間帯以外はおうちの中です。
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早朝、まだ外に出られる時間帯、石のタイルの上で涼むお嬢さん
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可愛そうに毛皮は脱げないのです・・・。

一方、Lakmeですが、まず6時過ぎに起きて、家中の窓を全開にして夜ご飯用の火を使う料理をすませます。
朝は風が冷たいので、窓から入った冷たい空気で室内温度が下がるので、そのまま数時間放置。少しずつ日が照ってきて、温度があがりつつあるタイミングで窓の外にあるシャッターを下ろします。これで、屋内温度が上がるのを防ぐことができるのです。
このまま、うすぐらい缶詰状態で夜まで過ごします。。。北ヨーロッパの夜は長いので、なかなか日が落ちず、外気は夜10時を過ぎても暑いまま・・・。クーラー無しはつらいのです。。。

明日から、30度ぐらいまで温度が落ちるよるなので、安心です。あまりにも暑いと、暑さ対策ができていない北ヨーロッパでの生活は厳しいです。特に、お年寄りや病気の方々は大変なのではないでしょうか。ブリュッセルの王立美術館が気温が高い日は65歳以上の方は入館無料とするとのニュースを読みました。流石です。

~おまけ~
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Pleyelが公園で迷子の白いワンコ2匹を見つけたので、首輪にあった住所へ連れて帰っているところです。
2匹ともきちんと並んでPleyelの後をついて歩いて戻りました。良い子だね。でも、おうちから離れてはダメだよ。

トリフォノフのコンサートとWiesbaden 

キーシンのコンサートから1週間後、ダニール・トリフォノフのコンサートへ行きました。
私のピアノ王子、ダニール君ですが、コンサートツアーのスケジュールを見るたびに、大丈夫なのかしら?と思うぐらい、演目にバリエーションがあって、さらに日にちもつまっています。若いからできるのでしょうか???
などと、おばさんながらに思いつつ、今回のコンサートは、まさかのパートナー氏のドタキャン宣言があり、一緒に行ってくれる人を急募!友人をようやく見つけ、行ってきました。

コンサートのあった町はWiesbaden(ヴィースバーデン)という、古くからの温泉町。お金持ちが集まっていたことを彷彿とさせる歴史的建築物が沢山ある町でした。場所的にはフランクフルトの近くです。
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元ホテルと思われるアパート。アールヌーボー様式で素敵です。
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町中のホテル
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ショッピング街にはシュタイフもありました。柴犬のぬいぐるみと真ん中の小さなフクロウのぬいぐるみに釘付けに!
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温泉の町だけに、犬もリラックス?

コンサートホールはKurhaus(クアハウス)で、所謂温泉施設ですが、ホールとして数々のイベントが催されているようです。
今回のコンサートはこの一帯、Rheingau ラインガウ地方の音楽フェスティバルの一つ。
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入り口の辺りがすでにゴージャス
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コンサートホールの天井のシャンデリア
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一番上の客席は柱が沢山でステージが一部見えない席もあるようです
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Lakmeの席から
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クアハウスの入り口は、ギリシャの神殿のような造り
ホールを見ているだけでもため息が出てきそうな美しさで、沢山写真を撮ってしまいましたが、その空間にいられただけで幸せでした。昔は、お金持ちの紳士・ご婦人方が着飾ってやってきたのでしょうか。隣はカジノになっています。

コンサートですが、演目はベートーベン、シューマン、プロコフィエフ。正直に言いますよ・・・、

少しがっかりでした。

ベートーベンは、先週のキーシンの方が良かったなとか(曲は違うので比較できませんけれど)、シューマンのBunte Blaetterは14曲ありましたが、最後の何曲か以外は感動はあまりなくて。プロコフィエフは躍動感ありましたが、曲そのものが私の好みではなかったので、コメントしがたいです。
アンコールは、トリフォノフ自身の編曲によるラフマニノフのヴォカリーズなのですが、このアレンジ、どうかな?と思ってみたり。
正直、精彩を欠くというか、体調不良かな?という感じでした。なので、

11月のブリュッセルでのコンサートを期待しています!!!(←やっぱり好き

~おまけ~
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お嬢さんを連れて町中へ。メトロの駅で突風で耳がひらひら。

キーシンのコンサートとグルメ祭り 

7月3日にエフゲニー・キーシンのコンサートに行きました。
1月に左人差し指の先にひびが入ってピアノが弾けず、イライラしていた時に衝動買いしたピアノコンサートのチケット(←クリックでその時のブログへ)です。
前回のソコロフと同じく、Klavier Festival Ruhr (ルーア ピアノフェスティバル ルーア地方はドイツ西側オランダ国境沿いのエリア)の一つ。今回はEssen エッセンという町に行きました。

コンサート前、町に出てみると、何だかテントが沢山。。。よく見てみると、

ESSEN GENIESSEN (エッセン ゲニーセン)

直訳すると「エッセンを楽しむ」なのですが、ドイツ語で、この町の名前ESSENは「食事、食べ物」という意味なので、「食を楽しむ」という意味にもとれる、グルメ祭りです。
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テントでは沢山の有名なレストランのシェフさんたちが、美味しそうなものを料理していて、ワインもマッチングされたものをおいているのです。
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パートナー氏は川魚を、Lakmeは鹿肉のハンバーガーを。絶品でした!
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そして、ドイツに来たら必ず食べるソーセージ。これは羊の肉でした。
デザートはティラミスとアイスコーヒーをパートナー氏と分けて、思いがけず大満足なコンサート前の食事になりました。

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エッセンのメトロはレトロな感じでなかなかでしたが、近くまでのチケットも2.9ユーロ?高い!

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会場のポスター
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シンボルの赤いピアノ
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ホールは、ソコロフのホールのような豪華絢爛たる歴史的建造物ではなく、モダンなホールでした。
オールベートーベンのプログラムでしたが、ワルトシュタインが大好きすぎて、他は何も覚えていません(笑)。
ワルトシュタイン、一楽章しか弾いていませんが、本当に華やかで明るくて大好きな曲です。
三楽章、トリルがなければ挑戦していたかも(←わかります???)。

キーシンは今回が2度目。落ち着いて綺麗なピアノだなあと思います。
そして、神童と言われチヤホヤされていた子供の時と同じ顔。とても50歳目前という人には見えないわ、と改めて思いました。。。

~おまけ~
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グルメしていたら可愛いオーストラリアン・シェバードの子犬に遭遇。やっぱり大きいな。

花の季節 そして暑い夏 

5月末に退職して庭に出る時間ができたので、今年は少し頑張ってみることにしました。
昨年、一昨年と腰痛がひどかったのもあって、庭の手入れをしていなかったので、良いタイミングだったかもしれません。

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玄関でみんなを迎えてくれる白いバラたちは、Schneewittchen (ドイツ語で白雪姫)という名前。
去年までBuxusという常緑樹を植えていましたが、この数年の間にアジア産の蛾がヨーロッパにやってきて、ヨーロッパ中のBuxusが壊滅的に枯れるという事態に。我が家も昨年の夏に蛾の幼虫が住み始め、枯れ始めたことから、今年になって泣く泣く全部根こそぎ抜いて、新しくTaxusという似たような植物に植え替えました。丸くて小さいですけれど、来年は大きくなっているかな?
そして、Buxusを抜いてまだ空いているスペースにダリアの仲間たちを植えてみました。
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大きなBuxusが2本植わっていたところにも青い花とモクレンの小さい木を植えてみました。
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青と白が基調の玄関になって、スッキリした感じに。
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ラベンダーの後ろには小さな青いお花を植えたのですが、これがなかなか可愛い子。
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裏庭の方も、よく見てみると見知らぬ可愛い花が。なんていう名前でしょう?
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そして、バラ。
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やっぱり、バラ。
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何と言っても、バラ。

赤とオレンジのバラは、元の家主さんが植えたもの。ハッキリした色が好きな方だったんだなあ。。。と。
私の選ぶ花は、ピンク、紫、薄い青、白。。。全然違う色の花がひょっこり出てくるのもいいものです。
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そして、今年はイチゴも植えてみました。もともと野イチゴはあちこちに植わっていたのですが、イチゴは初めて。
甘くておいしいです。

Lakme母は花が好きで、虫がつくと素手で叩いて殺したりしていて、気持ち悪いなあと思ったものです。
でも、今わかります。その気持ち。私のお花につかないで!と私も素手でパチンと殺しているのです。。。
そして、夜遅くに懐中電灯を持って、カタツムリとナメクジを駆除して回ります。ヨーロッパの夏は日が長いので10時半を過ぎないと暗くならず、カタツムリたちは出てきません。まるで、空き巣に入ろうとしているおばさんに見えるんだろうな。。。と思いつつ庭の中をあちこちあるいています。
7月に入って、本格的な夏に。花の季節も終わりに近づきます。もう少しの間、楽しませてね。

~おまけ~
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近所のお転婆さん、スプリンガー・スパニエルのシータちゃんとプレイエル