うみにいったよ
プレイエルです。げんきですか。
なつやすみに、うみにいきました。
ジャージーとうっていうしまです。このしまは、イギリスとフランスのあいだにあるしまです。
うみが、あおくてきれいでした。
どこのかいがんも、プレイエルみたいなわんこがいつでもあるいてよくて、おかーさんもおとーさんもプレイエルもおおよろこびでした。
ということで、夏休みにジャージー島に行った話をしたいんですが、バタバタしていてなかなか書けません。。。
でも、あまりにも綺麗で、写真を何枚かアップしたいので、書きますので、しばしお待ちくださ~い。
- [2023/09/22 08:40]
- 夏休み |
- Trackbacks(0) |
- Comments(1)
- Permanent URL |
- TOP ▲
友人とブルージュへ
前回、アールヌーヴォーを堪能したイギリス人の友人ですが、もちろん、ベルギーに数日いるなら絶対に行かなくてはいけない場所、
ブルージュ にも行きました。
ブルージュは、ネロとパトラッシュも話していた言語、フレミッシュを話すフランダース地方の美しい古都です。
ブリュッセルからブルージュに行くには、この中央駅からの電車が一番。最近のエコブームにのって、ヨーロッパ中の鉄道会社がお客さんを呼び込もうといろんな割引制度を設けているんですが、今回、二人で一人の料金になるデュオ・チケットというもので、半額で往復してきました!電車は快適な二階建て。友人がどうしても二階に座るんだというので、頑張ってダッシュして席を取りました。
ブルージュ駅から運河沿いにちょっと歩くと町の中心部に着きます。
お洒落なレンガ造りのレストラン
城壁内につくと、最初に行くのは、ここ。ベギン修道院。
馬の水飲み場
ブルージュと言えば!の運河
この町の最も有名な教会、聖母教会には、なんと、ミケランジェロ作の聖母子像があります。
有料で見られるのですが、友人、カトリック教徒やめたんで、いいわ、でスルー。
町の中央の広場
この広場にそびえ立つのが、世界遺産でもあるカリヨンのある鐘楼。
カリヨンは、大小様々な大きさの鐘で音階を作っていて、手で打つようにして奏でる楽器です。街中に鐘による音楽が鳴り響いて、なんとも風情があります。
とっても可愛らしい街並み
友人が、どうしてもムール貝を食べたいというので、広場のレストランでムール貝を
ブルージュ、とても素敵な街ですが、観光用に作られたような中世の街並みで、ベルギーのディズニーランドとも言われています。でも、この古い街並みは、何百年も綺麗に残されているものですけれど。
そして、この赤レンガの建物は、、、実はブリュッセルにあります。
この階段状のギザギザの屋根、これぞフランダース!という感じで、ブリュッセルの旧市街にもこのスタイルの建物が幾つも残っています。
ベルギー国外から友人が来ると、ベルギーを再発見できて楽しいです。私が住み始めた2002年から、どんどん変わってきていて、旅行でやってきた友人たちに教えてもらうこともしばしば。次のお客さんはいつでしょうね〜。楽しみ。
~おまけ~
プレイエルは元気です。このブログがアップされている頃、プレイエルは島で楽しく走っているはず…。
- [2023/08/25 12:36]
- 小旅行 |
- Trackbacks(0) |
- Comments(0)
- Permanent URL |
- TOP ▲
ブリュッセルのアールヌーヴォー
7月のある日、イギリス人の女友達が我が家に泊まりに来ました。
初ブリュッセル、初ベルギー!
ということで、二人でアールヌーヴォーしました。
ゆる~いことで有名なベルギーですが、最近本腰入れまして、ブリュッセルであーるぬーゔぉー祭り!的なことをやっています。アールヌーヴォー・パスというカードを発行し、みんなでブリュッセルの文化遺産・アールヌーヴォーを楽しもう!というもの。
カードは2種類あって、20ユーロで3つの建物、30ユーロで2つの建物とゴージャスすぎるソルヴェイ邸の入館ができるというもの。
かなりお得なカードですので、このパス発行中にこちらに来られる方は、是非お楽しみください。
ということで、まず一つ目は、こちら、豪華絢爛たるソルヴェイ邸
ソルヴェイ氏はベルギーの大富豪でして、化学品会社ソルヴェイの創設者。
ベルギーの建築家であるオルタ氏に、費用無制限で自宅の建設をお願いしました(すごいねぇ。。。)。
この建物、ずーっとずーっとブリュッセルの目抜き通りに存在していたのですが、公開されることなくひっそりと建っていました。ところが、一昨年、大規模なリノベを経て、晴れて一般公開されることとなったのです。
こういう細部の鉄骨アートが、Lakmeは大好きですよ・・・。
入館には予約が必要で、かなりの倍率です。確か週末しか公開していませんので、行きたい方は前倒しに予約必須です。
次は、上記建築家オルタ氏の自宅オルタ邸(←クリックで日本語のサイトへ)に行きましたが、こちらは内部撮影が禁止のため、写真はありません。
自分の家をデザインして住むって、どんな気分でしょうねえ。。。こちらの典型的な間口が狭く、奥行きがあり、4階、5階建て、みたいな家です。どのガイドブックにものっている人気スポットですので、予約をした方が良いと思います。
そして、三つめは、6月に公開されたばかりのハノン邸
素晴らしかったですよ。初めて入ったのですが、まだ細部を修復中のような感じで、今後、どんどんきれいになって、公開できる部屋も増えていくのではないかと思います。螺旋階段のあるホールと、その向かいの窓がとても美しい!
これが、窓のある部屋。まだまだ修復していくようですので、こうご期待!
ここで、同時代のアールヌーヴォー作家3人の作品展もあり、食器、ポスター、家具等々、20世紀初頭の美しいヨーロッパの生活が感じられました。このランプは、レトロ感がたまらないLakmeのお気に入り。
上記3つの建築物は、歩いて行ける距離にあります。この辺りには、壁にアールヌーヴォーの装飾が施してある建物がいくつも点在していますので、見物しながらお散歩するのも良いですよ。
このフクロウさんの建物もすぐ近くにあります。
この友人の滞在中、雨が多かった上、友人は激務続きだったので、ようやくお休みとあって、わりとダラダラと毎日すごしました。
そんなわけで、ブリュッセルの有名どころの美術館・博物館には行っていません。。。が、こういう綺麗なところには行きました。
キラキラしたここは、普通の本屋さん
この柱のある2階から、上の写真を撮りました。右手の壁は鏡です。
この本屋さんもあるギャラリー・サンテュベールは、ヨーロッパで一番古いギャラリー(ショッピングモールのこと)で、この空間にいるとタイムスリップした気分になります。
近くには、世界遺産のグランプラス。いわゆる、ヨーロッパの都市の真ん中にある広場ですが、とにかく美しい!
フランスの大作家ヴィクトルユゴーも住んでいたことがあり、彼も絶賛した広場です。一見の価値あり。
グランプラスの横にあるこのプレートも、アールヌーヴォー時代のもの。
アールヌーヴォー好きな方は、是非、ブリュッセルへいらっしゃってください。
ブリュッセル、あまり興味ないなあ・・・ということであれば、パリやアムステルダムからの日帰り旅行でもいいと思いますよ。
皆さんそれほど期待せずに来るのですが、結構喜んでくれて、また来まーすみたいな人、多いです。
~おまけ~
このブログに何度も登場している、これ。。。最高裁判所。とにかく大きい!建設当時の19世紀後半、世界で一番大きな建物でした。。。というぐらいとにかく無駄に大きいです(苦笑)。そして、何十年も工事の足場が組まれていて、足場なしの状態で建物を見た人を私は知りません。ずばり、ブリュッセルのサグラダファミリア!
- [2023/08/15 13:25]
- ヨーロッパ |
- Trackbacks(0) |
- Comments(0)
- Permanent URL |
- TOP ▲
7月のロンドン
7月パートナー氏のお誕生日なので、ロンドンに行ってきました。(プレイエルはお留守番)
ロンドン、パリの旅行は、いつもLakmeがエンターテイメントの予定を立てるのですが、今回は、パートナー氏のお誕生日で行くので、行きたいところを教えてほしいと注文。そして、道中、突然 「アビーロードに行きたい。」
世界一有名な横断歩道。バスもタクシーも車も、みんなで止めれば怖くない。
スタジオのすぐ前の壁には落書きがたくさん。でも、その壁、、、実は隣のアパートの所有なのでダメよ!と書いてあります。
ビートルズのタイトルを織り込んなお洒落な文章で。
そして、ナショナルポートレートギャラリー(肖像画博物館?)がリニューアルオープンしたので、行ってきました。
Lakmeがねらっていた展覧会は、ポールマッカートニーのプライベート写真展。
ビートルズ時代のポールが、メンバーその他のスナップショットをたくさん撮っていて、その写真を初めて公開するというもの。
60年代前半のロンドン、パリ、アメリカを中心にたくさんの写真が展示されていて、若いビートル達がキラキラしていました。
写真集を買おうか悩んで、とりあえずパス。
ジョージ六世と家族(のちのエリザベス女王、マーガレット王女、クイーンマザー)の肖像ががとても素敵
さまざまな時代の有名人や王族の肖像画や写真がたくさんあるこの博物館は、おすすめです。
パートナー氏のお誕生日祝いということもあって、パートナー氏は友達とランチ。私は一人でヴィクトリア&アルバート博物館でDIVA(ディーバ=歌姫)という展覧会へいきました。
これは、ディーバの衣装の展覧会で、マリア・カラス等のオペラ歌手から、レディー・ガガや現代の女性歌手の衣装がたくさん。
でも、ですねえ。。。私が一番気に入ったのは、これですよ。
知る人ぞ知る・・・、エルトン・ジョンが50才の誕生日パーティーで着たルイ14世風のコスチューム。(←これ、ニュースでリアルで見たんですよ) それにしても、エルトン・ジョン。。。ディーバだったのね(笑)
博物館の前には、レトロなアストンマーティン。かっこいいわ。
そして、ハイライト?のアフタヌーンティーをお洒落なホテルで。
サンドイッチ(←おかわりさせていただきました)、スコーンの後に、ケーキのカートが。。。
そして、苺で締めくくって終わりと思いきや、レストランの方が、パートナー氏のお誕生日ケーキを用意してくれていました。
素敵!ありがとうございます!
このホテルを出ると、なぜか、人垣が・・・。パートナー氏がその中の人に聞いたところ、映画のバービーのキャストが泊っているんだとかで、みんな出てくるのを待っていたのでした。びっくり!
夜は、恒例のウィグモアホールで、ピアノコンサート。
日本の若手ピアニスト、藤田真央さんのモーツァルトでしたが、なかなか良かったですよ。
モーツァルトはあまり好きではないのですが、聴きごたえあり。アンコールのショパンが一番良かったですけど。
最終日、王立庭園、キューガーデンに行きたかったのですが、地下鉄が不通となってしまい、急遽行先を変更。
パートナー氏のリクエストで、セントポール大聖堂へ。頂上まで登ってきました。
結構な階段数であることと、螺旋階段で降りる際に下が丸見えなので、高所恐怖症の人が立ち往生。。。
高い所が怖い人は行くのはやめましょう。ちなみに、聖堂上部の「ささやきの回廊」から、数年前に男性が転落死したことから、現在ここは閉鎖されています。
かなり盛りだくさんなロンドンで、楽しかったです。そして、パートナー氏、お誕生日おめでとう!!!
~おまけ~
滞在中、ウインブルドンの真っ最中で、アフタヌーンティーのケーキの一つが、テニスボールの形でした。
きっと、テニスボール大好きなプレイエルも好きだろうな~、なんて話していました。
- [2023/08/07 18:18]
- 小旅行 |
- Trackbacks(0) |
- Comments(2)
- Permanent URL |
- TOP ▲
いろいろあった7月
こんにちは~。
すっかり7月末というか、きっと日本でこれを読まれる方はすでに8月ですね。
日本が猛暑の中、こちらはすずしくて、最高気温23度、最低気温15度とかの日々が続いています。
そして、雨、雨、雨。。。まあ、庭が青々としていいんですけどね。
南欧では40度越えだったりした時期もありましたが、一応、落ち着いているみたいです。
でも、ギリシャ、フランス、イタリア、クロアチア辺りの山火事はひどい。。。地球温暖化の影響ははっきり出ていますね。
日本では、毎日猛暑のことはニュースになっても、温暖化との関係性についてはあまり話題とされないと聞きました。
欧州では、風力発電や、太陽光パネルによる発電量がぐんぐんと上がってきています。
日本での取り組みはどうなんでしょう。。。
7月は、いろいろ出かけました。
デュッセルドルフの眼鏡屋さんで、眼鏡を作ったり(日本人向けにいろいろ加工してくれる方がいるのです。)、パートナー氏のお誕生日祝いでロンドンに3日間いました。
そこで藤田真央さんのモーツァルトを聴き、美術館では、ポール・マッカートニーのプライベートで撮影したビートルズ時代の写真展を見たりとか、とても楽しかったです。アフタヌーンティーもしましたよ。
その後、イギリスからイギリス人の友人が遊びに来たので、ブリュッセルでアールヌーヴォーを楽しんで、ブルージュで古都を楽しみました。
と、まあ、いろいろ遊びまして楽しかったです。
アップデートしますので、楽しみにしていてください。
「みんな、元気?プレイエルは、元気だよ。」
- [2023/07/31 16:21]
- 未分類 |
- Trackbacks(0) |
- Comments(2)
- Permanent URL |
- TOP ▲