募金のこと 

突然ですけれど、募金の話。
随分前ですが、LAの空港で、某人権団体の人から募金を募られたのですが、あまりにも暴力的で、憤慨してしまったこともあり、その有名な団体には、その後募金をしていません。人権を無視されてひどい境遇にいる人達を助けようとしているのはわかるのですが、一方で、平和ボケの一般人に対して失礼な行動をとるというのもどうかと。まるで募金をしないと最低の人間のような・・。こちらにもこちらの事情があるのです。

この事件があってから、考えるようになってしまい、何もしないでいるのも、上記のような人たちに扇動されるがままに募金をするのも納得がいかないので、考えた結果「国境なき医師団」に毎年募金をするようになりました。セレブではありませんから、いくつもの団体に巨額の募金ができるわけではありません。でも、1つに的を絞ってその行動をフォローしていればいいだろうと。

世界は狭くなとはった言え、複雑極まりない情勢。あっちを立てればこっちが・・・。政治や歴史のおかげで、助けられそうで助けられない事情。インタビューを聞く機会があったのですが、国境なき医師団の治療を受ければ、反政府派とされ、その後の自分の命が危ういこともあって、いい治療が受けたくても受けられないという状況もあるそうです。スタッフの方々は危険を承知で、こんな政情の悪いところへも出て行って医療活動しているのかと想像すると、軟弱者の私にはお金でしかサポートできないとは言え、そのお金が活動を助けるのであれば、これからも毎年ずっと募金を続けていこうと。

病気の研究、孤児の生活費・学費、動物愛護団体等々、世の中には沢山のサポート団体がありますが、全部に募金をするのは無理。それよりも、共感できる先を見つけて、その活動を追っていく。自分には到底できない事をやっている人達をちょっとでもサポートできるのは嬉しい事です。

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「世界は複雑すぎ。。。みんな仲良くできないの?」

そうだね、国境を越えても、全身使ってご挨拶できるワンコの方が賢いね。