愛されているピアノ 

松岡修造さんがオーストラリアンオープンへ旅立って、日本も積雪量がすごいことになっていますが、こちらも先週末から急に冷え込んで、とうとう雪が降りました。今年は暖冬だったのですけれど、とうとう初ストーブ!

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「ぐぅ~。。。」

ストーブの火は、みんなをかなり怠け者にします。
いつもアクティブなお嬢さんもストーブの前でまったり・・・。

そんな寒い中、いつも手袋をせずにやってくるピアノ教師A先生に、今年はちょっと長めの曲を1曲やってみたいと相談。
そして、こんなのを選んでみました。

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ロンド カプリチオーゾ (メンデルスゾーン)
 (←クリックでyutubeへ)

実は、、、プーランクのユーモレスク(←クリックで過去の記事へ)もそうですけれど、よく飛ぶ曲が好きだったりします(笑)

2010年のベートーベンのワルトシュタイン一楽章以来、長い曲は弾いていないのですけれど、今年はちょっと時間をかけてやってみたいなと。ドイツものが得意なA先生は大喜び。
最初の2ページを終えて、二人で最後まで楽譜をざーっと見ていて、意見は一致。ベートーベン同様、落とし穴のようなトリックは1つもなくて、譜読みは比較的楽。なので、「練習したら、その分どんどんうまくなる曲」。一方、技術的には簡単なプーランクのユーモレスクは、面白い音階があったり、音の飛び方がちょっと予想不可能だったり。どちらかというと、好き嫌いとか、雰囲気に酔えるかどうかが重要。。。
とにかく、今年はちょっと集中してピアノを弾いてみたいな、と。その理由は。。。

毎年、クリスマスはパートナー氏のパパの家でアンティークのグランドを弾いています。今年、習ったブラームスとバッハを弾いてみたところ、アンティークのスタインウェイとの相性はバッチリ。

「やっぱり、グランド欲しいな・・・。」

パートナー氏のパパ曰く、

「lakme、よく考えてごらん。今買わないと損をするだけだ。定年退職まで待ってから買っていたりしたら、死ぬまでの数十年間しか楽しめないけれど、今から買えば、さらに20年は長く弾けることになるよ」

確かに高い買い物なので、長く楽しめれば楽しめるほどお得感がありますよね・・・。どうしよう。。。欲しい。

で、そんなパパのグランドピアノですが、みんなから愛されているんです。
クリスマスツリーを飾る部屋に置いてあるので、毎年プレゼントはツリーの下ではなくて、ピアノの上にクリスマスクッキーと一緒に置かれます。

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それから今年は、ノコギリも置かれていたり(手前右端)、

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雑巾がかけられて、下にバケツが置かれていたり・・・。

本当にみんなに愛されているんですよ(笑)。
ちなみにノコギリは、クリスマスツリーの幹を削るのに使いまして、そのまま、ポイッと置かれてました。
雑巾はと言いますと、古いピアノなので大きなヒビが入っていて乾燥は大敵。調律師に水の入ったバケツと、湿った布を近くに置いておくと良いと言われたので、

「ピアノの木の枠に釘を打って、濡れた雑巾をかけたハンガーをかけている」

釘・・・、打っちゃってますよ。

「音には変わりないから大丈夫」

って、まあ、それはそうですけれど・・・。
パートナー氏曰く、「パパは技術者だから、、、。」と、まあ、、、ね。

そういうわけで、lakme家も小さな家に無理やりグランドを押し込むことを大検討中。晴れてグランドを入れられたら、写真アップしますね。大丈夫、釘は打ちません。
そして、グランドでロンド カプリチオーゾ、頑張ります。(注:いつ完成するかわかりません)

~おまけ~
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微妙に悪いことを企んでいそうなワンコたち