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 2017-01- 

961億円? 

いきなりすごい金額のタイトルですが、789,000,000ユーロを現在の円相場で表示したところ、こうなりました。
年末から年始にかけて今年もハンブルクで過ごしましたが、今、ハンブルクで最もホットな話題が、

Die Elbphilharmonie(=エルプフィルハーモニー・コンサートホール)

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横から
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後ろから

今月、2017年1月11日に、晴れてこけら落としとなりましたが、当初の予定では、費用 77,000,000ユーロ(実際の10分の1)、オープン予定は2010年(6-7年前)でした。途中、資金がなくなり、しばらく工事現場のツアー等企画していたのを、lakmeは知っています。
素晴らしい音響効果で、オーケストラの音が大変良く聴こえるということで、当初より音響デザインで話題となっていましたが、デザイナーは日本人の豊田泰久氏。この方、東京のサントリーホール、LAのウォルト・ディズニー・コンサートホールも担当されている第一人者。さらに、建築デザインもぴか一でして、スイス人建築家のヘルツォーグ&ド・ムーロンが担当(私は、全然知りませんでしたけど)。話題性抜群、かかった費用も抜群、、、。ということで、ハンブルク市は、観光に力を入れると共に、文化(特に音楽でしょう)にもさらに力を入れるそうです。

この出来立てホヤホヤの961億円の建物に、lakme、新年早々行ってきました。
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建物の入り口
コンサートホールの他、ホテル、レストラン、バー、イベント会場、そして、超・高級アパートが入っています。
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話題となっている1つめの長いエスカレーターは映画で見る宇宙船みたい。
2つめのエスカレーターを降りると、大・小二つのホールの入り口のあるスペースへ。
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大きなホールの入り口
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小さなホールの入り口
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このぐにゃぐにゃしたガラスは、相当な費用がかかったらしいのですが、それぞれの間に5センチぐらいの空間があって、閉じない為、風のある日は、上記2つのホール入り口があるスペースは、かなり寒いです。近くでみると、回転して閉まるようになっているようにも見えるのですが、記事によると、「とっても寒い」。lakmeもとっても寒かったです。

ハンブルクは、このコンサートホールの話題で年末年始は持ちきり。テレビも新聞も雑誌も特集を組んだり。
1月11日のオープニングセレモニーには、メルケル首相始め、各界の要人が勢ぞろい。テレビで特番を見ていましたが、同日のセレモニーのチケットが当選したというおじさん、「メルケル首相をみてみたくて」と、冗談交じりに笑ってました。

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Pleyelと朝のお散歩をしましたが、奥に見える白い近代的な建物が、このホール。
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こちらも、日が昇る前の早朝のお散歩時の写真。ライトアップもなかなか美しい。
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この辺りは港のエリア、ハーフェンシティ。どこからでも遠くにこのホールは見えます。
そして、ここにドイツ一の観光名所があります。この赤レンガ倉庫の中にある有名な地・・・。

Miniatur Wunderland (ミニチュアワンダーランド) 
ココをクリックで、過去の記事とWikiへ。この過去の記事中に工事中のホールの写真があります)

lakmeが、愛してやまない鉄道模型博物館。もう、何度行ったことか。。年中無休。日によっては夜中まで開いているという優れもので、未だにエリアは拡張中。
ということで、次回は、このMiniatur Wunderlandのお話など。。。

~おまけ~
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この写真は、Miniatur Wunderlandのハンブルクのコーナーで撮影したミニチュアモデルです。上のリアルな写真と比べてみて下さいね。