なかなか上達しないのです 

ピアノを習ったのは、7歳の時。それからレッスンを受けたのは10年ちょっとぐらいです。
ピアニスト禁断のスポーツ、バスケットボールをしていた時期には何度も突き指をして、まともに弾いていたのは、もっともっと短かったと思います。レッスンをやめてからも、指や手の怪我には何度も何度も泣きました。本当によく手を怪我するんです。最後の大きなけがは、右手の平の骨のひび。こんな故障続きの状態で、最後のレッスンからのブランクは20数年。ようやく、ブラッセルでレッスンを受けることになったのが2010年の春。もっと早くからレッスンを再開していればよかったと思ったぐらい、指はガチガチに。そして、手の平の骨のひびは手首に後遺症を残したようで、先生にもわかるような弾き方だったとか。。。

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まあ、そんなこんなのほぼゼロからのスタート。2014年の秋にフランス人のA先生に出会って、ちょっぴり明るい未来が見えてきたような気はするのですけれど・・・、

なかなか上達しないのです!

これが今の悩み。これは、この数年間勉強しているドイツ語も同じ(涙)。

もう努力あるのみ。ほとんど体育会系ピアノ部です。
現在、ショスタコーヴィッチのフーガを練習しています。青年ピアニスト、トリフォノフ君の演奏を聴いて、弾いてみようと思った一曲。プレリュードはすでに終了していますが、フーガって本当に隠された仕掛けだらけ。泳ぐ白鳥が優雅に見えるのは、水面下で足を一生懸命動かしているから・・・、みたいなイメージですよ。。。

ショスタコーヴィッチ フーガ イ長調の楽譜
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音符の数は少ないですけれど、2本の手に対して、メロディーは3つ。ピアノを弾いたことがある人ならわかる、この不条理。

「また、lakmeとパートナー氏とプレイエルを登場させてね」

A先生のコメント(笑)。わからない方は、ココをクリックして過去の「バッハを練習中」をのぞいてみていただければ・・・。

そんなA先生の期待に応えて、3人はショスタコーヴィッチの楽譜に登場。
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lakmeは高音部(ピンク)、パートナー氏は低音部(緑)、プレイエルは中音部(オレンジ)の部分を担当して、それぞれの旋律でストーリーを作っているという楽譜。

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難しいのはプレイエル。二人の間(=右手と左手)を行ったり来たり。

「ここ、パートナー氏が弱すぎるわよ。」
「プレイエルをもうちょっと目立たせて。」
A先生、完全にハマってしまった様子で、指示もこんな感じですよ(そして、顔は真剣)。

複雑さの極み、ラフマニノフのプレリュード(下の写真、右側の楽譜)と並行して練習中です。
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「音符の数的には、フーガと、このラフマニノフのプレリュード、足して2で割ると、ショパンぐらいでいい感じですよね」

思わず出てしまったlakmeの一言に、A先生かなり受けてくれましたが、ラフマニノフって音符が多すぎる・・・。老眼が入ってきた私には、詳細を見るのが辛い(苦笑)。昔、歌の先生が伴奏譜をA3に拡大していたのを思い出しました。(伴奏者のピアニストさんは、大きすぎて弾きにくいと苦笑していましたっけ)

とりあえずはショスタコーヴィッチのフーガのレッスンは終了。もう少し速度を速くしたいので、自分で練習を継続中。
次回のレッスンからバッハ先生の平均律に戻ります。(ラフマニノフは、終わる気配もなく、そのまま継続)

ああ・・・、いつか、もうちょっと綺麗に演奏できる日がやってくるのでしょうか・・・。

~ おまけ ~
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フーガの中で難しい役割を担っているらしいプレイエルお嬢さんは、ピアノの下を行き来して、ボール遊びに夢中。

Comments

なんか久しぶりにピアノの記事を見たような♪

lakmeさんの楽譜はいつも音符がぎっしり詰まってますね~(+_+)
私のような初心者だったら初めの数年はある程度上達が目に見えるかもしれないけど、lakmeさんのような曲を弾けるくらいになるとなかなか実感はしにくいのかもしれませんね~。

私でさえも前より進むの遅くなったと思いますもの。
イメージを作るって大事だと思いますけど、楽譜にプレイエルちゃんが!
いいですね~、そういうの。

私も今回はマジで本番に間に合わないのではないかと焦っています。
仕事の合間、疲れたなと思っても「いやいや、30分でも練習せねば」とムチ打って頑張ってます~~。
お互い、進めるように頑張りましょうね^^

まんまるお月さん

> なんか久しぶりにピアノの記事を見たような♪

最近は、ピアノと言えば、ダニール君のコンサートの話しばかりでしたよね。一応、練習してます(汗)。

> lakmeさんの楽譜はいつも音符がぎっしり詰まってますね~(+_+)
> lakmeさんのような曲を弾けるくらいになるとなかなか実感はしにくいのかもしれませんね~。

あまりの実力というか、才能のなさに愕然とする日々です・・・。本当に。

> イメージを作るって大事だと思いますけど、楽譜にプレイエルちゃんが!
> いいですね~、そういうの。

先生と、どうもフィーリングが合うようで、とにかく楽しく弾くことに集中してます。まるで、子供ですけど。

> 私も今回はマジで本番に間に合わないのではないかと焦っています。
> 仕事の合間、疲れたなと思っても「いやいや、30分でも練習せねば」とムチ打って頑張ってます~~。
> お互い、進めるように頑張りましょうね^^

本番がないのがいけないのかしら。。。と思うこともありますけど、とりあえず、弾ける楽しみをかみしめるようにしてます。
本当に頑張りましょうね!

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